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【珍味コラム27】日本原産!ワサビの歴史や効能

2020年10月28日
大正十四年創業の創作珍味専門店「かね徳」です。
珍味屋が知る、珍味情報をご紹介します。

 

●●● 日本原産!ワサビの歴史や効能 ●●●


わさびと言えば、寿司や蕎麦、和食。
珍味でも、居酒屋でお馴染み「たこわさび」や、酒粕とわさびを合わせた「わさび漬」など、わさびを使った料理は数多くあります。
今回は、そんな「ワサビの歴史や効能」についてご紹介します。

 

いまや世界のワサビ

わさびは日本原産の植物です。
山間部の渓流や湿地で育ち、静岡県産や長野県産が有名です。
強い刺激性のある香りと味から、薬味や調味料として古くから重宝されてきました。
わさびは大変繊細な植物で、限られた自然条件の中でしか育ちません。
栽培法の違いにより、水ワサビと畑ワサビに分類されますが、
一般的には水ワサビの方が高品質だとされています。

本わさびは、西洋ワサビと区別するために呼ばれるようになった日本原産のわさびのこと。
海外に寿司や和食が広がると同時に、本わさびは「wasabi」として受け入れられました。
近年、海外でも本わさびの栽培が行われるなど、世界にも広がっています。
    
そんなわさびの最古の記録は、飛鳥時代の出土品。
少なくとも、飛鳥時代以前から日本で食べられていたと考えられます。
奈良時代には、漢字表記の「山葵」の名が見られ、
名産品・食用・薬用として使用していたとされています。
鎌倉時代には、精進料理の一つとしてわさびが書物に登場。
室町時代には、現代と同様に薬味として利用されていたそうです。
一時は徳川家お抱えとなり、門外不出となったわさび栽培ですが、
江戸時代の後期には栽培も本格的に行われ、寿司・蕎麦の流行により急激に広がりました。

わさびが食材の生臭さや食中毒を予防することを、日本人は昔から知っていたようです。
私たちは先人の知恵を活かしながら、料理を美味しく食べていたんですね。

 

知られざるワサビの効能

わさびの辛味は、唐辛子などの辛味成分などとは全く異なっており、
抗菌作用や記憶力・学習能力の改善など、様々な効果が発表・研究されています。

わさびの風味・辛味は揮発性のものが多いため、
時間が立つと風味が消えてしまいます。
とは言え、すってすぐのわさびも味にカドがあると言われているため
処理をするのにも繊細さが必要なようです。
また、揮発したわさびの辛味を少しだけ回復する方法として、
レモン汁を少し加えることで若干辛味が戻ってくると言われています。

珍味として知られる、わさび漬などに使われているのは、葉と地下茎の部分。
すりおろして香辛料として使われているのは、根の部分となります。
わさびには食欲増進、食物防腐、制菌作用があることから、
生ものに添えられることが多いです。
刺身との相性の良さはここから来ているのかもしれません。
最近では牛肉などとも相性が良いことがよく知られており、
西洋料理のソースなどにも使用されています。


身近にある分意外と知らない、わさびのこと。
秋の晩酌のお供に、わさびの珍味をつまんでみるのも良いのではないでしょうか。

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かね徳の“わさび”を使った商品

きりっと冷えた日本酒と。爽やかなわさびの珍味。
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明石沖いいだこ たこわさび 
「わさび」「珍味」といえば、たこわさび!
明石沖の生だこの甘みとコリコリとした歯ごたえ。
そこに山葵のツーンと鼻にぬける辛味が絶妙です。
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株式会社かね徳