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【珍味コラム25】今が旬、アサリの由来と栄養価

2020年08月21日
大正十四年創業の創作珍味専門店「かね徳」です。
珍味屋が知る、珍味情報をご紹介します。
 

●●● 今が旬、アサリの由来と栄養価 ●●●


アサリの旬は、春と秋。
産卵期前の3〜4月と、9月頃が身がふっくらとして美味しいと言われています。
酒蒸しをはじめ、お酒との相性ぴったりな、今まさに食べたい!
そんな「アサリ」についてご紹介します。
 

アサリの由来や歴史

狩猟採集時代から重宝されていた貝類。
アサリは中でも特に古く、日本では縄文時代から食べられていました。
アサリの名前の由来は、海辺で手軽に採れるので
「漁る」から「アサリ」に転じたと言われています。
今ではあまり収穫できなくなってしまった国産アサリですが、元々日本では最もよく採れていた貝類です。
 
時は流れ、江戸時代になっても貝類はよく食べられていました。
アサリやハマグリの値段は比較的安く、質素倹約を主とした江戸時代の世相とも合っていたのではないでしょうか。
江戸後期に発行されていた節約おかず番付『為御菜(おさいのため)』の魚類2位に
「むきみ切干し」(あさりや蛤などを砂抜きをした後、中身を殻から外したもの)
というメニューがランクインしていたことからも、その定番ぶりがうかがえます。
また、初夏〜夏にかけて人気の潮干狩りが、行楽として確立されたのも江戸時代のこと。
文献に残っている話では、朝早くから集まって貝や小魚を獲ったあとに宴会を催した、という記録が残っているそうです。

貝類の採集は海外などでも古くから行われており、英語ではクラム(二枚貝)を掘り出す意から「clam digging」と呼ばれる単語も。
潮干狩り、と聞くと日本のイメージしかありませんでしたが、貝はどこの土地でも古くから食べられている、貴重なタンパク源だったようです。

 

アサリは栄養豊富?

アサリは、コハク酸やビタミンB12、肝機能の働きをサポートするタウリン、赤血球の働きを助ける鉄分などが含まれており、とても栄養価が高い食材なのです。

《コハク酸とビタミンB12》
 コハク酸は、五大栄養素の一つ「うま味」の一種です。
 その旨味は昆布や鰹、キノコなどの旨味ともまた違います。
 あさりのお味噌汁や酒蒸しを食べたことのある人なら分かる “あの旨味” 。
 そんな貝類独特の旨味は、他の旨味成分と比較しても分かりやすいので、
  「うま味」要素だと言われるのも納得できます。
 一方、ビタミンB12は貝類の中でもアサリやしじみに多く含まれています。
 補酵素として身体の様々な働きに関わっていますが、
 別名「赤いビタミン」とも呼ばれ、正常な赤血球を生み出すことにも関与しています。
 そのため、ビタミンB12が欠乏すると、
 悪性貧血や肩こり、体の疲れの原因になってしまうと言われています。
        
これらのうま味成分と栄養素は、加熱した時に出る汁にたっぷり含まれています。
あさりを食べるときは、煮汁まで楽しめるお味噌汁や炊き込みご飯などがおすすめです。


縄文時代からあり、江戸時代にも愛された「あさり」。
旬のこの時期に食べて、是非その美味しさを再確認してみて下さい。

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かね徳の小鉢にぴったり “あさり” 商品

旬のあさり!日本酒から冷えたビール、ほかほかご飯に!
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あさり旨漬 
大きいアサリなので歯ごたえが良く、貝の旨味も感じられます。
甘辛い醤油ベースでまろやかな味わい。赤い魚卵の彩りとプチプチ感がアクセントです。
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あさりポン酢 
あさりと枝豆をポン酢で和えた一品。この暑い時期でも、枝豆の綺麗なきみどり色と
柑橘果汁をたっぷり加えた特製ポン酢が食欲をそそります。
どちらも1sと大容量!小分けに冷凍保存して、毎日の小鉢にオススメです。
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株式会社かね徳