KANETOKU
商品紹介 企業案内 企業理念 商品開発 店舗紹介 芦屋工房サイトへ
Q&A問い合わせリンク今日の言葉社員のつぶやき個人情報について環境方針ENGLISH
ニュースリリース 詳細

【珍味コラム17】意外と知らない!クラゲの話〜歴史編〜

2020年03月04日
大正十四年創業の創作珍味専門店「かね徳」です。
珍味屋が知る、珍味情報をご紹介します。
 

●●● 意外と知らない!クラゲの話〜歴史編〜 ●●●


クラゲといえば、中華料理の前菜で見かけることがあると思います。
また、珍味にもよく使われる食材。
今回は、そんな「くらげ」の歴史についてご紹介します。

 

クラゲの歴史

少し前まで、クラゲは人間に害を及ぼす生物として嫌われていましたが、
近頃では、くらげ専門の水族館や飲食店のアクアリウムにも取り入れられるなど、
とても人気がある癒しの海洋生物として知られています。

中国では、1700年前から漁が行われていたという「くらげ」。
中華料理のイメージが強いくらげですが、日本での歴史も古く、
1062年前の平安時代中期の書物「延喜式」(957年) に、くらげの記録が残っているそうです。
当時から、宮中の貢物として「塩くらげ」にして塩漬けで保存されていました。
同時代の貢物としては、現在も食べられている高級食材の「あわび」や、
なまこの腸を塩漬けにした「このわた」などもありました。

また、江戸時代には備前(現在の岡山県)の池田藩から、毎年幕府にクラゲを納めていた記録もあります。
当時、備前で獲れたクラゲは、「ビゼンクラゲ」として上質で高級なクラゲとして扱われていました。
江戸中期に編纂(へんさん)された、「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)」にもクラゲの記述があります。

「和漢三才図会」では、肥前(現在の佐賀・長崎県)の産物としてクラゲが取り上げられています。
肥前で獲れるクラゲは「ヒゼンクラゲ」と呼ばれ、江戸時代には食習慣として定着していたようです。
クラゲの主な漁場が、有明海沿岸域とされることからも、
当時、クラゲがよく獲れていたのは肥前、そして備前だったと言えそうです。

実に1000年も前から食べられていた、歴史ある食材。
次回は、そんなクラゲの種類と部位について特集します。
クラゲは、どこでも食べられるわけではなく、美味しい・食べやすい部位があるのです。
次回もどうぞお楽しみに。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

かね徳の“コリぷり”食感なくらげ商品

 −−−
 夕飯の「あと一品」が1分で作れる、有能商品。

 塩ぬきくらげ 

 塩抜きいらず!時短で本格的な中華風サラダや前菜が作れます。
 −−−
 もうすぐ70年、愛されているロングセラー商品

 くらげうに  

 クリーミーな練りうにの口溶けとコリコリくらげが絶品です。
 パスタやポテサラに和えても美味。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
株式会社かね徳