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【珍味コラム12】「甲イカ・真イカ」の違いと生珍味

2019年10月02日
                                                                         ※写真の珍味商品はかね徳商品です。



大正十四年創業の創作珍味専門店「かね徳」です。
珍味屋が知る、珍味情報をご紹介します。

 

●●● 「甲イカ・真イカ」の違いと生珍味 ●●●


アオリイカ、剣先イカ、ヤリイカにホタルイカなど、イカには種類がたくさんあります。
かね徳で扱う代表的なイカは、「甲イカ」(写真左)と「真イカ」(写真右)です。
今回は、その「甲イカ」と「真イカ」の違いと、この素材を使った生珍味についてご紹介します。

 

甲イカと真イカの違い

■見た目の違い
イカは、上から「胴体」、「頭」、「腕」という構造になっており、
大別して、甲があるイカ (Cuttlefish) か、甲がないイカ(Squid) に分けられます。
※甲(烏賊骨 うぞっこつ):イカの胴体中にある、平べったい板のような骨
「甲イカ」は胴体部分が、丸くドーム状。このドームの中に、甲が入っています。
一般的にスルメイカを指す「真イカ」は、甲イカと対照的に、
細長く三角になっているのが特徴です。

■味の違い
ねっとりとした濃厚な甘みと旨味のある「甲いか」。
一般的な旬は冬です。刺身はもちろん、天ぷらなどでも美味しくいただけます。
甘みが強く、ワタが美味しいのが「真いか」。
旬は年に2回あり、夏は身が薄く刺身向き。
冬はワタがよく取れ身に脂が乗るため、塩辛向きになります。

■食感の違い
「甲いか」は、肉厚でもっちりとした食感が特徴です。
「真いか」は、歯ごたえのあるコリコリとした食感が特徴です。

 

甲イカと真イカの素材の味が楽しめる珍味

「甲いか」、「真いか」の素材を活かした珍味。
それは、イカに魚卵を和えた珍味の定番品「いか黄金」
シンプルな作りだけにイカの旨味を味わえます。
そのままお酒のお供にするのはもちろん、鮮やかな見た目のため、
手巻き寿司にするのも人気です。
かね徳芦屋工房の「いか黄金」(写真左)は、やわらかく厚みのある甲イカを使用しています。
甲イカに数の子だけを和えた上品な一品です。
さらに、かね徳では、ワタの甘みと旨味を楽しむ真イカ珍味
「真いか うに蟹味噌」(写真右)があります。
ウニと蟹味噌の濃厚な美味しさに、ワタでコクをプラス。
海の幸ならではの旨味を堪能できます。

「甲イカ」と「真イカ」は同じイカでも見た目や味、食感がぜんぜん違います。
晩酌どき、お酒を片手に食べ比べてみるのも楽しい時間なのではないのでしょうか。


 
株式会社かね徳