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【珍味コラム8】半夏生とタコと田植えの風習

2019年06月24日

大正十四年創業の創作珍味専門店「かね徳」です。

珍味屋が知る、珍味情報をご紹介します。

 

 

●●● 半夏生とタコと田植えの風習 ●●●

 

農家にとって大きな節目の日と知られる、半夏生。

では、半夏生が珍味でお馴染みの「タコ」と馴染み深いことはご存知でしょうか。

今回は、その「半夏生とタコ」についてご紹介します。


 

半夏生ってなに?

2019年、今年の半夏生は7月2日。

春分や冬至の日付が毎年違うように、半夏生も毎年同じわけではありません。

半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日とされ、

この日までに農家では田植えを済ませることが一般的でした。

なぜかというと、この日は天から毒が降ると言われており、

井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日にとった野菜は食べてはいけない、

というならわしがあったからです。

また、この日までに田植えを終わらせてしまわないと、

秋の実りが遅れてしまい収穫量が半分しか見込めない、とも言われていました。

そのため、田植えを半夏生までに済ませ、
そこから5日間は農休みとする地域が多くあったようです。

農作業が中心だった日本では、とても大切な節目の日だったことが分かります。

現在は、農業革命や品種改良が進んでいるので

半夏生を目安とした田植えはなくなってきているそうです。


 

半夏生とタコ

農作業と海産物のタコ、何の関係があるのか不思議に感じてしまいますが、

これには理由あるんです。それは、

田植えを終えた稲の根っこが、タコのようにしっかり張って、豊作になりますように。

と、願いを込め、ゲン担ぎをしていたからです。

また、タコには、タウリンが多く含まれており、

疲労回復効果もあったため、食べられるようになったとも言われています。

実は、半夏生の時期にタコを食べるのは関西地方が多く、

福井県大野市では「サバ」、香川県の農村では「うどん」

というように、いろいろな風習があります。

どの地域にも共通して言えるのは、

「田畑が豊作になりますように」と願い、「田植えを終えた労をねぎらう」こと。

日本の田畑が、大切に大切に育てられてきたことが分かります。

 

かね徳がオススメする半夏生にぴったりの商品は…、

明石沖いいだこ たこ七味柚子」(写真右)。

明石海峡で捕れたコリコリのイイダコに、上品な七味と柚子の香りをプラス。

ありそうでなかった、繊細な香りと甘さの小鉢おつまみです。

半夏生には、日本の田畑の豊作を願って、タコを食べてみるのはいかがでしょうか。


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株式会社かね徳